費用はどれくらい

費用の内訳とその相場

葬式

葬儀をするときには、少なくない費用がかかります。具体的な費用の内訳を見ると葬儀の基本料金、会場の使用料、火葬料、飲食接待代、返礼品代金、宗教関係者へのお布施代、戒名料などがあります。 費用の柱となるのが基本料金で、これは葬儀会社に支払うお金です。会場の設営や葬儀の準備、本番の司会進行などをしてくれるスタッフの人件費や、祭壇や棺などの料金がこれにあたります。基本料金は家族葬60万円、一般葬100万円、一日葬50万円ぐらいが相場です。 その他に大きな出費となるのが飲食接待代です。飲食接待代は弔問客の数によって左右される費用です。通夜ぶるまいの費用に5万円〜20万円、精霊落としに10万円近くの費用がかかります。

世界と日本の葬儀の歴史

葬儀は人間が地球に誕生したときからあったと思われます。もっとも古いかたちで残っているのが、イラクにあるネアンデルタール人が埋葬されたシャニダール洞窟と言われています。ここで発掘されたネアンデルタール人の人骨から花粉が発見されていることから、当時のネアンデルタール人たちはすでに埋葬の際に花を手向けていたと思われています。 日本に目を向けると、今のように仏式の葬儀を取り入れるようになったのは西暦530年ごろに仏教が伝来したころからです。しかし、当時仏式葬儀ができるのは偉い人のみで、大衆は土俗的な儀式で葬儀を行っていました。火葬も身分が高い人だけが行うものでした。火葬が一般的に普及したのは戦後になってからのことです。